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不動産投資の基礎知識

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家賃収入で生活している…、バブル時代に不動産で大もうけした…、 土地神話など、株式と同様かそれ以上に投資対象としては魅力の高い 不動産。

さらに、近年は不動産流動化ビジネスの拡大、不動産投資信託/J-REIT なども盛り上がりを見せ、不動産投資の幅はさらに広がりつつあります。

ただし、不動産投資もリスク資産への投資という意味では、成功は簡単 ではありません。

むしろ、株式に比べてリスクが高いと言わざるを得ないような面もあり ますので、安易にプラス面ばかりを評価するというのは賢明ではないで しょう。

また、マーケットの参加者という意味では、不動産を専門に扱っている 業者はもちろん、国内の不動産投資家、外国のファンドなどのプロがし のぎを削っていると考えられ、情報量や資金力で見劣りする(失礼!)で あろう個人投資家が利益を手にするというのは容易ではないというのが 想像に難くありません。

さらに、残念なことに不動産投資は国や自治体などにとっては「目立つ」 投資でありまして、売買のあらゆる局面において「税金」が登場します。

代表的なものだけでも、不動産取得税、登録免許税、固定資産税・都市計 画税など不動産特有の税金が課せられており、株式や債券などに比べます と、その分コストがかかるということですから、不利な投資対象であると 言えます。

また、今後の日本が人口減少時代に突入するという状況も今後の不動産投 資の見通しに影を落としています。ただし、少子化問題が将来のどこかで 是正されるような動きが出てくれば、この問題は解消に向かう可能性があ ります。

では、不動産投資は魅力的ではないのでしょうか?

いえ、決してそんなことはありません。例えば、不動産ビジネスをメインに 行っているダヴィンチ・アドバイザーズ (株価参照) という不動産流動化ビジネスを手がけている会社の業績・株価をご覧になってみてく ださい。

株価は002/12の3,948円を安値にして、数年で30~40倍という暴騰ぶり、経常利益 は80倍程度の急成長ぶりでありまして、まさに驚異的なパフォーマンスを上げています。

また、REITは日本、アメリカなどに数多くありますが、いずれも利回りは年 5~9%程度あり、非常に高い利回りを実現しています。

やはり、不動産ビジネスは「美味しい」ということが言えます。

ただし、どんなタイミングでもあるいはどんな場合でも「美味しい」わけではありません。 そして、そのタイミングなども含め、投資時期を判断することは非常に難しいと言わざるを 得ません。

不動産投資はリターンを大きく得られる可能性がある一方、リスクも大きい面が あることに留意して、丹念に情報を集め、慎重に投資機会を窺うというのが基本的 な姿勢と言えます。

それは、自分で直接、不動産に投資をするにしても、不動産ビジネスを生業とする会社 に投資するにしても同様のことが言えるでしょう。

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