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住宅 ローン金利の上昇と繰り上げ返済について

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住宅ローンの返済において、とりわけ頭金となる資金が少ないと、返済期間と 購入物件にかかってくる「金利」が大きな負担となります。

例/3000万円のマンションを30年返済、固定金利3%で毎月約10万円、ボーナス月20万円 の返済計画でいきますと、1500万円程度の金利負担となります。頭金なしで計算してい ます。

さて、ここではさらに細かく「金利」についてみてみましょう。

上の例では金利を固定金利に設定していますが、実は変動金利というのもあります。 実際に変動金利を選んでいる人も多いでしょう。

と言うよりも、通常の取引であれば、借入金返済のほとんどは変動金利で、長い期間を 固定金利で住宅ローンが組めることが特別であるという方が正しいかもしれません。

さて、変動金利ですが、この金利は市場の長短プライムレートなどを参考に変動し 例えば、住宅ローンであれば、半年ごとに見直しされ、市場の金利が上がっていれ ば、当然住宅ローンの支払い金利も上がります。逆に下がっていれば、下がることも あります。

また、住宅ローンを組む際に、返済期間30年で変動金利を20年、固定金利を10年という 風に選択することもできますし、また途中で変更することもできます。

一般的に好景気のときは金利が上がり、不景気のときは金利が下がると言われています。 1990~2005年は日本では超低金利といわれ、実質2%程度の金利負担で済みましたので、 この期間に変動金利で住宅ローンを返済していた人は金利と言う面では恵まれた時代 だったと言えるかもしれません。

逆に1980年代は高金利が長く続いていましたので、70年代に安い金利で固定金利を選択 していた人は金利負担が軽く済んでいたと考えられます。

今後ですが、2006年に日銀がゼロ金利解除するということを宣言してから、ファイナン シャルプランナーなどがこれからはどうも金利負担が上がりそうだから、金利負担を減 らすために固定金利を選んだ方がいいということをさかんに言っていますが、その通り だと思います。

実質2%の金利というのは、資本主義の経済下においては、ローマ時代にまで遡ってみ ても、最低金利レベルですから、2%に近い金利負担でで長い期間、固定金利を組める というのは、恵まれていると言えるでしょう。

なお、金利負担を少なくするには、もう一つ方法がありまして、繰上げ返済つまり、 元金を早く返済してしまうというものです。金利はもともと借金の元金にかかってき ます。つまり、その元金を減らしてしまえば、金利負担もそれだけ軽くできるという ことになります。

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