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住宅ローン返済支援保険の加入について

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住宅ローンは通常、返済期間が10年~30年と長期になることが多く、 そういった意味では、様々な「リスク」ととなりあわせであります。

住宅ローン返済支援保険は、そうしたリスクの中でも、病気やケガ、 失業などの原因により一時的に住宅ローンの返済が困難になった時に 備える保険です。

具体的には、病気やケガ、失業などの原因により住宅ローンの支払い が困難なときに、代わりに保険者(銀行など)が支払ってくれるという わけです。大体、3~5年の間が設定されているようです。

なお、最も気になる保険料ですが1%~で、月々の支払額あるいは年額 にプラスして支払う形になります。決して安い金利負担ではありません!

さて、住宅ローン返済支援保険への加入についてですが、管理人は 基本的に今後はそれほど必要ではないと思います。

まず失業についてですが、今後の日本の労働人口は減少を続けていくと 予想されていますから、失業率は低下し、労働環境はよくなっていくと 考えられます。

病気やケガですが、深刻な重病のケースを除けば、労働復帰できない 場合は可能性としてはかなり低いことが想像できます。また、成人病 などの病気については、高コストな保険料と日ごろからの健康管理を 天秤にかければ、どちらが得であるかは明らかでしょう。

医療保険への加入もそうですが、成人病などの病気を自分が患うという 可能性よりも、自分で健康管理を行い病気にならないように意識をシフ トさせるという考え方は重要です。

ただし、慢性的な病気を抱えている方で、安定的に住宅ローンを支払って いくことに不安が予想される場合は別です。

むしろ、住宅ローン返済支援保険はこうした方向けであると考えていいの ではないかと思います。

<まとめ>

金利負担がよほど小さければ別ですが、健常者であればあまり加入のメリ ットはないかもしれませんね。

なお、住宅ローンの契約の際の団体信用生命保険とは異なります。

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